さくらさくらさくら そして梅花の歌32首(令和)

通信制高校で、週1国語を教えている。
今年度は、昨年度も指導した国語総合のほか
現代文A、現代文B、古典A、国語表現も指導する。

それで、ざっと1年分の指導単元を教科書でチェックしていたら
現代文Aにも現代文Bにも、俵万智さんの「さくらさくらさくら」があった。

日本人は今も昔も桜で一喜一憂する。
入学式の写真に桜がないとやはり寂しいし
セッティングした花見の宴席で、桜が満開だったら最高の気分だ。

世の中に たえて桜の なかりせば 春のこころは のどけからまし

今も昔も桜で大騒ぎ。
教科書掲載のさくらさくらさくらでは海外で「桜前線」を大笑いされたエピソードが紹介されていた。


いやいや。
私達が週末遊びに行くとき、
どこの桜が咲いた、じゃあ見に行こうと計画立てますからね。
大事ですよ、とっても。



そういえば中学の教科書にも俵万智さんの春やさくらについての随筆が載っていたな、などと思い出す。

桜雨
花曇り
菜種梅雨
春の気候は三寒四温。

日本人は年度替わりで人事異動、転居、転校、入園、入学
クラス替えもあることですし
天候だけでなく、人間関係も揺らぐ時期です。


今年は平成から令和に移り変わるということで
例年以上にワイワイガヤガヤとざわついています。

令和は万葉集からとった言葉と聞きました。
確かに
初春令月 気淑風和・・・とありますね。

国語の時間に、なぜ漢文を習うのか、という話とセットで
生徒たちに
花を愛でる日本人について話をするのも楽しいことでしょう。


さくらの季節はこころざわめく季節。
変化に対応できず、心も影響を受けて揺らぐときはウォルナットを
お試しください。
身体の疲れがとりきれないときは、オリーブを。
オススメは、夜寝るときにレスキューレメディ+オリーブです。
いつもより眠れて朝の目覚めたときに飲んでよかったと思う組み合わせです。

なんとなーく、わけもなく憂鬱⇒マスタード
理由のわからない不安、ざわつき⇒アスペン


バッチフラワーレメディを学びたてのころ
たった38種のレメディのなかに、説明のつかない感情に選ぶレメディがあることに感動しました。

「漠然とした不安」を理由に彼は命を絶った芥川龍之介。
バッチフラワーがあれば、死なずにすんだかも!?


令和の令は、令嬢の令なのですが
ぽかんとした生徒がいっぱいいたので
インターネットから「悪役令嬢」とか「異世界」「転生」とかで
令嬢の画像を拾えないかトライしてみます。
リアルでは使わなくても、ゲームや小説では聞いてる言葉だと思うの。

令和の時代、日本がチートでヒャッハー!ってことではないけれど
と思いましたが、
いやいや。
戦争や内戦がなく、生活保障がある国に生まれたことを
ワールドワイドで考えると
ある意味、チートでヒャッハーで正解かもしれません。

平和に感謝し、春を楽しめることに喜び
感情のブレにバッチフラワーレメディを。
佳い時代です♪♪♪




MilkyWay in 西千葉

女性の自己実現を応援する場所 もっと貴女らしくなる時間

0コメント

  • 1000 / 1000