第1回夏休みうきうき☆親子絵本塾♪
絵本塾、楽しく終わりました♪
みんなの表情が何より語ってくれていますね。
小学1年生の作品をご紹介します。
タイトルは
ようせいむらの ゆめこうじょう
女の子らしい夢のある作品となりました。
永田萌さんの作品「妖精村の夢工場」が
下敷です。
この講座、言葉のワークから始まります。
「守破離という言葉をご存知でしょうか?」
という質問からスタート。
まずは好きな絵本を探し、
それを真似して
限られたページに収めるために
構成を考えて組み立てて行きます。
詩のような作品もOKです。
午前90分でテーマ、構成、言葉を考え 午後90分で絵を描きました。
小6の男の子で、三部作×2、つまり6作品完成したお子さんもいらっしゃいました。
怪獣やUFOが現れ戦いまくっていましたが
ラスト作品のタイトルが「協力」で
UFOが破壊し尽くしたあと、寂しくなり謝罪をし
破壊された人々はそれを受け入れ赦し
みんなで協力して町を再建する、という内容でした。
素晴らしい創作と、なにより構成力に感服です。
どうする? どんなの描く?
俺、この絵本好き。
俺も。
これ、うまそうだよな。
これじゃ腹壊すの当たり前だよな。
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大人の作品は深かったですよ。
ゼロから作り出すのは90分×2では難しいのですが
好きな絵本から、好きなメッセージ、好きな絵、構図、色使いなど
「私が好きな」というフィルターをかけてアレンジしていくと、
作品を完成させることができます。
オリジナルを産み出すことにこだわりすぎて、何も生み出せないのでは寂しいですから
子供達と一緒に、まずは好きな絵本を探すところから始めませんか?
次回は8月16日です。
ありのままの自分と向き合う素敵な時間になりますよ。
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